09/10/25 22:46:30 n1ETRI1T0
>>196 外務大臣記者会見(10月23日午後5時)ノーカット動画より(2)14:30~16:56
フリージャーナリストh:助言と承認について何か具体的なイメージというのは?
岡田外相:国事行為に準ずるということで、どうしても無難に対応しようというある意味での官僚的発想が、
同じ表現が毎年ほぼ続いてしまうということになっているのではないかと。
ただ私開会式で陛下のご挨拶を聞かせていただいて、あれだけ時間もかけわざわざ国会まで
お出掛け頂くにも関わらず、同じ挨拶を毎回のように繰り返しているということは
私は陛下に対して申し訳ないというそういう気持ちがいたします、率直に言って。
だから我々内閣担うようになった以上、助言と承認という、そういうことになったので、
もう少し陛下の思いが生きるようなご挨拶をお願いしてもいいのではないかと、そういうふうに思っているところです。
フリージャーナリストh:陛下の思いというのはどのような?
岡田外相:普段の陛下やあるいは皇后陛下のご挨拶は、非常に国民の気持ちを打つご挨拶をされておられます。
もちろん国事行為に準ずる行為ですから全く普段のご挨拶と同じではないんですけれども、しかしそれにしてもという感じが私はいたします。
それは毎年毎年の開会式の陛下のご挨拶を比べていただければ、私は多くの方がそういうふうに思われるんじゃないかと思います。
同じ挨拶を毎年するということが本当に陛下の気持ちに沿ったものかどうかと、いうことを考えるべきだと私は思います。
一定の限界があることはもちろんそうですよ。