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金密輸：地金１２００キロ 消費税脱税容疑で２人告発URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
金の地金１２００キロを密輸入したとして、東京税関は２７日、福岡県大野城市下大利、建設会社経営の江藤宏晃社長（３７）と
同県須恵町のパート店員の女（４６）を関税法違反（無許可輸入）や消費税法違反などの疑いで東京地検に告発した。
東京税関によると、江藤社長らは０８年４月～今年２月に５６回、香港と豪州から金の地金計１２０２キロ（鑑定価格３１億３７８０万円）を税関に申告せず密輸入し、
地方消費税など計１億５６８８万円を脱税したとしている。
江藤社長は地金をキャリーバッグに隠して持ち込む密輸を計画。パート店員は１５回運び、計２５０万円の報酬を受けていた。江藤社長は貴金属店で売却し、約５０００万円の利益を得ていたという。
江藤社長は税関の調べに「脱税は他人を出し抜く感じがして、してやったりという気持ちだった」と話しているという。
金の地金１・２トンを密輸入 １億５千万脱税容疑で告発URLﾘﾝｸ(www.47news.jp)
金の地金約１・２トンを香港などから密輸入し、消費税計約１億５千万円を免れたとして、東京税関は２７日、関税法違反（無許可輸入）や消費税法違反（脱税）などの疑いで、
福岡県大野城市下大利、建設会社の社長（３７）ら２人を東京地検に告発した。
東京税関によると、社長らは、昨年４月から今年２月までに計５６回、香港とオーストラリアから金の地金約１・２トン（鑑定価格約３０億円）を密輸入し、消費税を申告しなかった疑い。
２月２１日、社長が香港から羽田空港に金の地金２１キロをキャリーバッグ内に隠して空路持ち込もうとして、東京税関職員に発見され、これまでの密輸入が発覚した。
社長は密輸した金を貴金属店に持ち込み、消費税分を上乗せして買い取らせていた。