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新型インフル、新たに83万人受診 1週間で3割増
国立感染症研究所は23日、18日までの1週間で新たにインフルエンザに感染して医療機関を受診した
推計患者数は全国で約83万人に上ると発表した。ほとんどが新型とみられる。
前週の約64万人から約3割増えた。同日には新たに3人が死亡し、死者は30人を超えた。
厚生労働省は「都市部を中心に全般的に感染拡大が加速している」として警戒を強めている。
厚労省が定点観測している全国約5千の医療機関を1週間に受診した患者数は
1機関当たり17.65人で、前週の12.92人から3割強増えた。
都道府県別では、北海道が最も多く、57.93人と50人を超えた。
新型が流行してから都道府県別で50人を超えたのは北海道が初めてで、
季節性インフルエンザの流行で過去最高だった2005年冬のピーク時(66.17人)に近づいている。
次いで愛知が31.78人で、2道県が警報レベル(30人)を上回った。
日本経済新聞 (23:29)
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