09/10/23 16:15:50 D27HxxLT0
80年代末、第2次竹下内閣の農産物自由化交渉や日米構造協議のあたりです。
米国の言うことを聞くと国土が疲弊するようになりました。
冷戦体制が終れば、米国が正義の味方という図式も終り、「米国追従による国土疲弊」の問題に注目すべき段になるはずが、
安倍晋三的=2ちゃん的ウヨ豚は外交問題で噴き上るばかり。
国土疲弊にまったく注目しない。どこが愛国なのか。明治の右翼なら激怒するはずです。
こうしたレクチャーを自民と民主の両党にしてきましたが、概して自民党議員が素朴です。
「20年前から対米追従と国土保全は両立不能」と言うと、自民党議員は「そうだったのか」と呆然とします。
外務省に任せ切りで、内政問題と外交問題が直結してきた歴史を知らないのです。この無知は国民の無知そのものです。
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