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明治大は22日、漫画やアニメ、ゲームを収集、展示する「東京国際マンガ図書館」
(仮称)を2014年度に東京都千代田区の駿河台キャンパスに開設すると発表した。
収蔵作品数は世界最大級の2百万点とする予定。海外の評価が高い日本の現代文化の
研究基盤づくりを目指し、一般利用も可能にする。
民主党が「アニメの殿堂」と批判した「国立メディア芸術総合センター」は今月、建
設中止が決定。明治大は「貴重な資料の保存という機能を担いたい」としており、国立
施設に代わる図書館として注目を集めそうだ。
施設は大学付属の中学、高校の旧校舎を改修する予定で、閲覧室やシアターを設置。
単行本や関連書籍、漫画の原画やアニメのセル画、家庭用ゲーム機とソフト、キャラク
ター商品などを幅広く収蔵する。
明治大は、05年ごろから施設開設に向けた検討を開始。漫画評論家で06年に死去
した米沢嘉博氏の蔵書など14万点を収める「米沢嘉博記念図書館」を今月末、駿河台
キャンパスに開館し、東京国際マンガ図書館に発展させる計画だ。
■ソース(共同通信)
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※図 明治大が開設する「東京国際マンガ図書館」(仮称)の完成予想図
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