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2日後、女子生徒が保護者に相談したことで発覚した。
教諭は教頭らとともに即日、生徒宅を訪れて謝罪し
撮影したデジカメのデータや、インスタントカメラのフィルムを保護者の目の前で処分。
学校側に「冗談のつもりだった」と説明した教諭だったが
3か月の顧問活動謹慎処分を受けた。
撮影に使用したメイド服は
3年前に別の生徒が教諭に提案し、通販を利用して部費で購入。
そのとき撮影されたメイド姿の写真は
07年の「高校生のフォトメッセージコンテスト」で努力賞を受賞している。
その後は備品として保管されていた。
9年前に赴任した教諭は、全国的にも有名な同部を率い
3年連続で全県最優秀作品を輩出したこともある。
昨年11月のコンクール「秋田県高等学校総合美術展」に
「メイド写真」は出品されなかったが
地元の祭りのふんどし姿の男たちを撮影した作品が特賞を受けた。
書道の専門学校に進学するという女子生徒は2日に卒業式を終えると翌3日
保護者と大館署に相談した。
4日朝に全校集会を行い、騒動について説明した
同校の松下光夫校長は
「教師として言ってはならないこと。生徒、保護者との信頼関係を築けなかったことに
監督責任を感じている」と語った。
県教委は「あってはならない。事実として重く受け止めている」とし
教諭に対しての正式な処分を検討している。
(2009年3月5日06時02分 スポーツ報知)
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