09/10/22 10:10:20 0
・映画祭でのドレスに、ベストジーニスト…。鳩山由紀夫首相の幸夫人(66)のメディア露出が続いている。
21日は、神戸市長選に立候補している民主党推薦候補の応援で、ふるさとの神戸市に入った。
幸夫人は21日午後、神戸市の繁華街、三宮の商店街に登場した。赤いジャケットで街頭に立ち
「戻ってきました。神戸っ子の鳩山です」と、まずは自分のPR。中国・上海生まれで、神戸で育った。
「若みゆき」として所属した宝塚歌劇団の本拠地も近い。政権交代の主役の妻という「時の人」が登場し、
2000人(党発表)が足を止めた。
幸夫人は40分かけて商店街を練り歩き。赤ちゃんを抱っこしたり、握手や写真撮影に応じた。マイクを
握ったのは、わずか2分。そこでも、候補のアピールより夫の話が大半。「(夫は)歴史的なことを
成し遂げることができた。(有権者の)皆さんが一致団結したら、何でもできることが証明されました」と、
政権交代実現の原動力となった有権者への礼を述べた。
「皆さんのおかげで総理大臣という大変な役をいただき、頑張っております」と、夫のPRは続く。選挙戦に
ついては結局、最後に「神戸を明るい町にするため一緒にやっていきましょう」などと触れただけ。
「(推薦候補の現職)市長もよろしく」と呼び掛けたが、鳩山氏のPRウーマンに徹した格好になった。
ファーストレディーになって初の選挙応援。首相夫人が地元以外の選挙に足を運ぶ機会は少なく、
最近では07年1月、安倍晋三首相(当時)の昭恵夫人が、地元下関市に近い北九州市長選で与党
推薦候補を応援。過去には鳩山氏の祖父、一郎元首相の薫夫人も選挙応援に立った。幸夫人は、
鳩山氏の首相就任前から民主党議員の応援をこなし、選挙のたびに弁士依頼が殺到していた。
ただ、首相夫人になってから連日のように公の場に登場することに、「目立ち過ぎ」と苦言を呈する
向きがあるのも事実。「夫や鳩山内閣のPRになるならと、割り切っている」(関係者)という声もあるが、
支持率も依然高い鳩山内閣だけに、「ミユッキー」の登場はまだまだ続きそうだ。(一部略)
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