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京都教育大と同大学の学生自治会は21日、学生と教員を対象にした人権教育研修会を
京都市伏見区の大学で開いた。学生による集団準女性暴行事件を受けた再発防止策の一環で、
フォトジャーナリストの大薮順子さんが性暴力の重さや被害者の苦しみを訴えた。
教育大の人権委員会が教員向けに企画した研修会に、学生自治会も学生向けの取り組みと
して実施したいと申し出て開かれ、約260人が参加した。
自身のレイプ被害を乗り越え、性的被害を受けた人たちの撮影や取材を続ける米国在住の
大薮さんは、「自身のレイプ被害では、それまでいた自分が破壊される思いがした。気が
付くと無感情になり、うつ状態になっていた」と振り返った。
立ち直るまでの経過やこれまでの取材活動にも触れ、「わたしたちは、安心、安全に
自分らしく生きる権利が保障されている。相手がどんな格好をしていようが、お酒を飲んで
いようが、決して侵害してはならない」と語りかけた。
会場の教室には、大薮さんが撮影した被害者の写真も映し出され、学生たちは表面化
しにくい性暴力の実態を改めて学んでいた。
▽画像:性暴力の根絶を訴える大薮さん
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
▽京都新聞
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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