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大阪市港区の同じコインランドリーで、洗濯乾燥機内の衣類が燃やされる４件の連続不審火が
あり、港署は２０日、現住建造物等放火容疑で、別の窃盗事件で逮捕・起訴された男の逮捕状を
取った。２１日にも逮捕する方針。男は女性の下着を盗むために店内に忍び込んだといい、
「気に入った下着がなかったのでうっぷん晴らしに火を付けた」と供述しているという。
捜査関係者によると、男は港区田中の無職、梅谷勝義被告（５９）。連続不審火は港区市岡元町の
コインランドリーで今年６月下旬から８月中旬にかけて相次いで発生した。
梅谷被告は８月２７日、路上に置いていた他人の自転車の前かごから、かばんを盗んだとして
窃盗容疑で現行犯逮捕された。その後の調べで４件の不審火について、ライターで火を付けたことを
認めたという。
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