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鳩山総理大臣は、来週26日に召集される臨時国会で行う所信表明演説で、鳩山内閣の政治姿勢について、
経済の合理性を重視した政治から、国民生活と命を守るための政治に転換し、「友愛の社会」を実現する決意を表明する方針を固めました。
鳩山内閣発足後、初めて与野党の本格的な論戦が行われる臨時国会は、今月26日に召集され、
鳩山総理大臣は衆参両院の本会議で、その日のうちに所信表明演説を行うことにしています。
これまでに固まった演説の骨格によりますと、鳩山総理大臣は、みずからと鳩山内閣の政治姿勢について、
これまでの自民、公明の連立政権による政治について、「経済の合理性を重視した政治だ」としたうえで、
国民の生活と命を守るための政治に転換し、「友愛の社会」を実現する決意を表明することにしています。
また、中央政府での行政のむだづかいを徹底的に排除するとともに、地方主権を実現する考えを打ち出すことにしています。
一方、外交面では、日本外交について、世界の「懸け橋」となる外交を断行したいと決意を示すことにしています。
鳩山総理大臣はこうした骨格の下に、今後平野官房長官らと協議し、演説の最終的な内容を決めることにしています。
記事引用元:NHK(10月20日 19時19分)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)