09/10/20 20:08:33 CPqloEgO0
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>>相対的貧困率
>>国民の経済格差を表す指標で、
>>「年収が全国民の年収の中央値の半分に満たない国民の割合」の事
この定義からしても明らかなように、
国民のごく一部に極端に富が集中し、
その他の国民が絶対的な貧困状態にあるような国家では
相対的貧困率は非常に低くなる。
極一握りの富裕階級は、所得の中央値にはほとんど影響を与えず、
一方、貧困層内での格差はつきようがない。
逆に、日本のように、極端な富裕者は存在せず、
高所得層といっても、多少裕福な者が相当な数存在し、
中間層といってもそれなりの高所得を得られるような社会では、
所得の中央値が非常に高くなり、その半分以下という
相対的貧困に該当する比率はどうしても高くなる。
この「相対的貧困率」が高いというのは、
マズゴミが煽り立てる「格差社会」とは逆に
日本社会が、ある意味、むしろ格差が小さいことの反映だ。
長妻はこの数字を持ち出して、前政権を攻撃し
民主党政権の浮揚力にしようとしているわけだろうが、
民主党政権下で、所得が在日とか、ごく一部の特権階級に集中し、
普通の日本人が絶対的に貧困化すれば、
相対的貧困率は民主党政権下で低下したとホルホルすることができるだろう。