09/10/20 19:16:15 CVUdOUdoP
繰り返すが、小泉政権下では、相対的貧困率は、それまでの上昇が止まり、
むしろ、低下していることが観察されている。つまり、小泉政権下の雇用政策に
よって、格差は減少していたのだ。
派遣労働がけしからんというひともいるが、当時派遣であっても雇用にありつけた
人は、少なくとも就職浪人を繰り返したり、無職のまま30代中盤に至るという
最悪の結果だけは回避できているはずだ。
派遣であったとしても雇用され働いてきたというキャリアがあることは、希望を
もたらしている。もし、アルバイトや就職浪人を続けていたら、それこそ、30代に
なってからでは、取り返しが付かないという状況に陥っていたことになるわけだ。