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★OECD対日経済審査報告書2008(OECD東京センター日本語仮訳・PDFファイル)
URLリンク(www.oecdtokyo2.org)
「労働市場における二極化拡大への対処と労働参加の促進。非正規労働者の
比率は雇用者の三分の一を超え、公平と効率の面で深刻な懸念を惹起している。
二極化の進行は、低賃金、短い職務経験、そして人的資本の改善・強化の機会が
限定された人々によって構成される大きな階層を作り出している。これに対処するには、
正規労働者の雇用弾力化、非正規労働者に対する社会保障制度の適用範囲拡大や
職業訓練プログラムの拡充を含めた幅広い対策が求められている。」
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★(OECD対日経済審査報告書2006の概要・OECD東京センター日本語仮訳)5頁~6頁目
URLリンク(www.oecdtokyo2.org)
◆日本の貧困を告発したOECD報告とは? (赤旗)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
『 格差拡大の要因としては、高齢化のほか、非正規労働者の拡大という
「労働市場の二極化」をあげ、「低賃金に加えて、労働者は不安定雇用に直面
しており、社会的セーフティー・ネットによる保護も少ない。さらに彼らは
企業内の職業訓練を受ける機会が少なく、自分自身の人的資本の発達や日本の
成長の可能性にとってマイナスとなっている」とものべています。』
◆日本、「貧困率」2位 OECD報告書 非正規労働増が影響 (赤旗)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
『 経済協力開発機構(OECD)は二十日、日本経済を分析した対日経済審査
報告書を公表しました。報告書は、日本の所得格差が拡大し、二〇〇〇年には
OECD加盟国の中で相対的貧困率がアメリカに次いで二番目に高くなったこと
を明らかにしています。』