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大阪・千日前の人気うどん店「千とせ」（大阪市中央区難波千日前）の「肉うどん」を
再現したカップ麺が10月19日から、近畿地区限定で発売された。
同店は、千日前の「なんばグランド花月」近くにある老舗うどん店で、1949（昭和24）年の創業。
場所柄、お笑い芸人が多く訪れることから、「食べると出世する」というジンクスが生まれ、
芸人のブログにも頻繁に登場する。「肉うどん」や「肉吸い」（肉うどんのうどん抜き）が
看板メニューで、テレビや雑誌などでもミナミの「ご当地グルメ」として紹介される。
カップ麺「千とせ 肉うどん」（170円）は、日清食品（大阪市淀川区）との
コラボレーションで発売される。カツオベースのスープに肉のうまみを合わせただしに、
太麺のうどんと牛肉、ネギをトッピングする。
同社では「味へのこだわりの強い大阪でしか食べられない味をカップ麺化し発売することで、
市場を活性化しようと考えた。大阪を代表する有名店の人気メニューの提案により、
近畿地区のカップ麺市場の活性化を図る」という。
つゆ、いやソース
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