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★“国政選挙 戸別訪問解禁を”
民主党の小沢幹事長は、さきのイギリス訪問を受けて、民主主義の成熟には自由な
選挙運動が欠かせないとして、公職選挙法を改正して、国政選挙では候補者の戸別
訪問を解禁すべきだとする報告書をまとめました。
小沢幹事長は、先月、イギリスを訪問し、労働党や保守党のほか、司法省などの幹部と
議会運営のあり方や選挙活動の実情などについて意見を交わし、その結果を報告書と
してまとめました。
それによりますと、選挙活動について、「イギリスは原則自由で、候補者は金のかか
らない戸別訪問を中心に運動している。政党や候補者が有権者に十分な情報提供を行う
ためにも、選挙運動は自由かつ活発に行われるべきだ」としています。
そのうえで、報告書では「日本の公職選挙法は制限が多く、行政が候補者を取り締まる
という色彩が濃い。時代から完全に取り残されている」として、公職選挙法を改正して、
国政選挙では選挙期間中の戸別訪問やインターネットによる活動を解禁すべきだとして
います。小沢氏は、この報告書を民主党所属のすべての国会議員に送り、党内での議論を
促したいとしています。
10月19日 05時08分 NHKニュース
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