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名古屋市の東山動物園から13日に逃げ出したニホンザルの雌“カッパ”(愛称)が18日、園西側の森林に
仕掛けたオリに入り、無事捕獲された。「脱走」から6日目、オリの中に好物の食パンなどを置いた作戦が実った。
小林弘志園長は「やっと家出娘が戻ってきた。ご迷惑をお掛けした。昨日オープンさせる予定だった新飼育舎は
再発防止策をとった上で開設時期を決めたい」と話した。
同動物園によると、18日午前9時ごろ、仕掛けた七つのオリのうち、一つのオリの周辺に置いた餌に食べられた
跡があった。午後1時ごろに職員が確認に行くと、カッパがオリに入っていた。
1週間近い「逃亡生活」で少しやつれ気味だが、健康状態に問題はないという。捕獲場所は逃げ出した飼育舎から
南西約300メートルのわき水が出ている場所だった。
西日本新聞
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