09/10/19 22:37:53 r4N6qdUi0
所得累進強化をもっとするべきだと思いますが、
資産性の所得は分離課税が多いのだから、所得累進強化だけで、既に偏在した富を再分配する事は難しい。
小資本家だけれど高所得者という労働者が、大資本家になり難くなる。
資産性の所得に累進課税強化しすぎると、
大資本家は株などリスクの高い投資をしなくなり、銀行預金などリスクの低い貯蓄をする様になるから好ましくない。
資産課税は、所得累進課税強化に比べて、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。
資産課税で徴税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
所得累進強化と資産課税導入の両方をすればよいのではないでしょうか?
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
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