09/10/17 12:52:54 0
(>>1のつづき)
平野博文官房長官は戦略局の設置法案を次の臨時国会に提出せず、来年の通常国会に先送りする
考えを崩していない。そうしている間、現実には菅直人副総理が担当する戦略局は一体何をするのか、
一層、不明になってきている。結果、予算編成作業は従来通り、財務省主導になっているとの指摘もある。
これでは目指した方向とはまるで違う。
「急がば回れ」だ。安全運転を目指して臨時国会は法案の数を減らすという消極姿勢はやめて、
まず仕組み作りを急ぐべきだ。政治主導を進めるためには副大臣や政務官が足りないことも明らかだ。
人数を増やす法整備も臨時国会で処理すべきだろう。それが体制固めにつながる。(以上)