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中国共産党宣伝部が、先週末の鳩山由紀夫首相訪中に合わせ、抗日戦争を題材にしたドラマなどを
今後制作する際、登場する悪役の日本人に「鳩山」姓を使わないよう求める通知を国内メディアに
出していたことが16日分かった。中国メディア関係者が明らかにした。
著名な現代京劇「紅灯記」に出てくる日本人憲兵隊長が「鳩山」だったことから、中国では「イメージが良くない」
(中国紙記者)という。鳩山首相がアジア重視を打ち出す中、中国当局が日中関係に配慮したとみられる。
中国では10月1日に建国60年を迎え、共産党統治の正当性アピールと愛国主義の宣伝のため、
抗日戦争や国民党との内戦をテーマにしたテレビドラマが多数放映されている。
通知は首相訪中時に抗日戦争関係のドラマ放映を少なくすることも求めたという。(共同)
産経新聞
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