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農林水産省は16日、埼玉県越谷市の「宮内庁埼玉鴨場(かもば)」で飼育されているアヒルやアイガモから、
鳥インフルエンザが疑われる事例が見つかったと発表した。茨城県つくば市の動物衛生研究所にウイルス検体
を持ち込んで検査している。H5型かH7型の高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認されれば、
家畜伝染病予防法に基づいて同鴨場の鳥を殺処分し、半径10キロ圏内の採卵鶏農場13軒、
計5万8千羽については出荷を制限する。
同鴨場ではアヒル330羽、アイガモ380羽が飼育されている。県が15日に定期検査したところ、
4グループ20羽の検体のうち3グループから陽性の反応が出たという。現時点で死んだ鳥はいないとしている。
[朝日新聞]2009年10月16日13時49分
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