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★鳩山内閣ほころび「給油問題」ちぐはぐ
・16日、発足から1カ月を迎える鳩山内閣で“ほころび”が相次いで表面化した。
平野博文官房長官は15日の会見で、訪米中の長島昭久防衛政務官が、インド洋で給油活動に
当たる海上自衛隊を来年1月に撤収させる方針を米側に伝達したことに「事実関係を掌握、
確認していない」と述べ、長島氏に発言内容と経緯を確認する考えを示した。
平野氏は「政務官が伝えたという報道には接したが、発言内容には接していない。どういう発言を
したのか事情を聴きたい」と説明。防衛省幹部は、長島氏が、撤収方針を公言する北沢俊美防衛相の
意向に沿ったとの見方を示し、一見、問題なく見えるが、官房長官が「聞いていない」と
発言するのは異例。鳩山由紀夫首相がこの日、「その(撤収)可能性がかなりあるという思いを
伝えたものだ」との認識を示しており、閣内の連携に問題があるとの指摘が出かねない。
長島氏はもともと、安全保障政策で自公政権に一定の理解を示していた。今月初旬、法改正で
国会承認を取り付けた上で給油継続の道を探るべきと表明。〝閣内不一致〟として、平野氏から
口頭で注意された。そのため、長島氏に対する平野氏の不信感が、背景にあるとの見方も出ている。
一方、民主党と官邸の間でも食い違いが浮上。臨時国会召集日をめぐり、与党内は14日に23日で
一致したが、この日、民主党の山岡賢次国対委員長と自民党との協議で、召集は26日、会期は
11月30日までの36日間とすることで合意した。平野氏はかねて鳩山氏の外交日程を理由に、
26日が望ましいとの考えを示しており、山岡、平野両氏の対立も表面化した格好だ。
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