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東京・道玄坂のビルの一室で違法なパチンコ・パチスロ店を経営したとして、警視庁保安課などは常習賭博の現行犯で、
東京都渋谷区道玄坂の賭博店「玉三郎」の自称責任者、寺社忍容疑者(36)=新宿区中落合=ら従業員の男5人を逮捕、
賭博の現行犯で52~22歳の客の男女12人=11人は釈放=を逮捕した。
同課によると、客の勝ち点に応じてその場で現金を支払う「裏パチ」と呼ばれる違法パチンコ店の摘発は全国初。
パチンコよりパチスロの方がもうけが大きかったが、寺社容疑者は容疑を認め、「パチンコもやりたい客がいるから置いていた」と話している。
逮捕容疑は、14日午前0時半ごろ、店内にパチンコ機15台、パチスロ機24台を設置し、客に賭博をさせたとしている。
同課によると、同店は今年4月から営業を始め、パチンコは1点4円か8円、パチスロは40円で換金していた。
1日に約30人の客が訪れ、利益は約8千万円に上るとみられる。
記事引用元:産経新聞(2009.10.15 12:02)
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