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ハローワーク(公共職業安定所)で求人募集をみて採用面接に来た女性にわいせつな
行為をしたとして、千葉市稲毛区長沼町、パキスタン国籍の中古車販売会社経営の男(42)が
千葉北署に逮捕されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。被害者はほかにも
数人いるとみられる。
男は、強制わいせつ罪で起訴されたサイヤッド・モックタール・フセイン被告。千葉地裁
(角谷比呂美裁判官)で14日、初公判が開かれ、フセイン被告は起訴事実を認めた。
検察側の被告人質問や捜査関係者によると、フセイン被告は別の女性に対する強姦事件でも
取り調べを受けていたが、示談が成立しており起訴されなかったという。
起訴状によると、フセイン被告は2月14日午後6時ごろ、自らが経営する同市稲毛区内の
「フセイントレーディング」で、事務職の採用面接に訪れた女性(41)を抱きしめ、キスを迫る
などのわいせつな行為をしたとされる。検察側は「就職面接で来た女性の弱みにつけこんだ、
極めて悪質で卑劣な犯行」と指摘。懲役2年6カ月を求刑し、この日で結審した。判決は11月6日。
捜査関係者によると、フセイン被告は県内各地のハローワークで事務職の募集をしていた。
被害に遭ったのは、これを見て応募してきた女性だった。ハローワークちばによると、同社の
面接を受けた女性から「セクハラを受けた」などと苦情が数件寄せられていたという。
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