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民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」(東京都港区)が、2005年分の政治資金収支報告書に
購入費を支出計上した都内の土地について、実際は04年に約3億4000万円の代金を支払っていたことが分かった。
支出があった年の報告書への記載を定めた政治資金規正法に抵触する疑いがある。
同会は読売新聞の取材に「借入金で購入した」と説明しているが、この借入金は
04年分の収支報告書に収入として計上されているため、土地代金を04年に支出計上すると、
収支バランスが崩れ、約2億円分の収入が不足する可能性が出てきた。
この土地は、世田谷区深沢の476平方メートルの宅地。現在、小沢氏の秘書の寮などが立っている。
陸山会は05年分の収支報告書の「資産」欄に、同会がこの土地を同年1月7日に約3億4000万円で取得したと記載。
購入費は、同年分の事務所費の中に含めて支出計上している。
ところが、土地売買にかかわった複数の関係者によると、売り主の不動産会社(渋谷区)と陸山会は
04年10月5日に売買契約を結び、同月29日までに土地代金約3億4000万円が不動産会社に支払われた。
ただ、不動産会社は同会から「登記日は好きにさせてもらっていいか」と言われ、了承。
同会は不動産登記簿に「05年1月7日に売買」と登記した。
10月15日3時3分配信 読売新聞
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