【社会】前福島県知事に有罪判決 汚職事件で東京高裁at NEWSPLUS
【社会】前福島県知事に有罪判決 汚職事件で東京高裁 - 暇つぶし2ch1:海坊主φ ★
09/10/14 17:23:32 P BE:179644223-2BP(291)
福島県発注のダム工事をめぐって収賄の罪に問われた前知事佐藤栄佐久被告(70)の控訴審で、
東京高裁(若原正樹裁判長)は14日、懲役3年執行猶予5年とした一審・東京地裁判決を破棄し、
改めて懲役2年執行猶予4年の判決を言い渡した。

若原裁判長は、一審判決が、実弟の経営する会社の所有地の売却額と、時価相当額の
差額約7千万円を「わいろ」と認定したことは誤りだ、と判断。わいろにあたるのは、
贈賄側が土地を買い取った「換金の利益」にとどまると述べ、一審よりさらに減刑した。

検察側は実刑を求め、弁護側は無罪を主張して双方が控訴し、一審に続き全面対決となっていた。
若原裁判長は、同罪と競売入札妨害(談合)罪にも問われた前知事の実弟で
縫製会社元社長・佐藤祐二被告(66)については一審の懲役2年6カ月執行猶予5年・追徴金約7千万円の
判決を破棄し、改めて懲役1年6カ月執行猶予4年とした。

一審判決は、前知事が、00年に県が発注したダム工事を前田建設工業が共同企業体として
受注できるよう便宜を図ったと認定。2年後、その見返りに実弟の祐二元社長が経営する縫製会社の
所有地を前田建設の指示を受けた水谷建設に約8億7千万円で買い取らせ、時価との
差額約7千万円をわいろとして受け取ったと認めた。

弁護側は、一審に引き続き、わいろとされる土地売買について「前知事に報告した」と捜査段階で供述した
実弟の自白調書に信用性はなく、前知事から「天の声」を聞いたとする元県土木部長の証言も
虚偽だと主張していた。前知事は今月8日、偽証などの疑いで元部長の告発状を福島地検に提出している。

一方で検察側は、わいろの金額について、約1億7千万円だと主張。一審で佐藤前知事に懲役3年6カ月、
祐二元社長に懲役2年6カ月、双方に追徴金約1億7千万円を、それぞれ求刑していた。

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