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亀井静香金融相は14日、テレビ朝日の番組で、景気対策のために09年度第2次補正予算案が必要とし、
「1月か2月初めぐらいに補正予算が出ると思う。
いまのうちから閣僚がどういう事業をやるのか検討しておくべきだ」と主張した。
規模についても第1次補正予算の見直し目標額3兆円を超えないと「(経済が)持たないと思う」と述べた。
亀井氏は検討している「貸し渋り・貸しはがし対策法案」について、景気が回復し中小企業の経営環境が改善しないと、
返済猶予をしても意味がないと指摘。番組終了後に記者団に対し、補正予算の見直しについて
「いま経済が反転していないのに政府支出を抑えているので、経済に影響を与えるのは当たり前」として
第2次補正予算案の検討を進めるべきだとした。
財源としては特別会計の見直しに加え、「場合によっては赤字国債も出していくべきだ。
目先のことを躊躇(ちゅうちょ)して経済が落ち込めば、税収も減る」とした。
第2次補正予算案については鳩山由紀夫首相も、年明けの通常国会冒頭に、
景気刺激や雇用対策を目的に提出する考えを示している。
朝日新聞
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