09/10/14 14:03:19 mggHBH0g0
早稲田は一般入試の定員を減らしまくって推薦やAOを増やす理由を「一般入試で入ってくる学生より、推薦や内部生の方が優秀」だからと言い張っている。
ソース:早稲田大学 教務部教務課 2005年度 自己点検・評価報告書(公式資料)
政治経済学部 評価報告書 URLリンク(www.waseda.jp)
附属・系属校の推薦で入学するいわゆる「内部進学生」は総じて、入学時の学力、進学
後の学業成績、勉学意欲のいずれもが一般入試入学者と比較して高い
指定校推薦制度も、度重なる見直しの結果、地方からの優秀な入学者を受け入れる目的
において有効に働いていると考えている。この制度による入学者の入学後の学業成績も、
平均点でいえば、実施している4つの入試形態の中でトップとなっている。この制度によ
る入学者の卒業後の活躍は期待できるものがある
AO 方式による入試制度は、多様な経歴、能力、資質、個性をもつ入学者の選抜を可能に
し、学部の教育環境の活性化に大きく貢献していると考えている。これらの入学者の入学
後の学業成績も、一般入試による入学者に比べ概ね良好である。
早稲田大学法学部 評価報告書 URLリンク(www.waseda.jp)
指定校の選考には、法学部へのこれまでの入学者数、入学した生徒の成績の追跡調査等
のさまざまな資料をもとに行い、本学部が提示した基準に適う生徒の推薦を高校に依頼し
ている。この基準には、学業成績のほか、スポーツ・文化活動での顕著な成果も含まれる。
ここ数年の指定校数は約150 校である。
現在までのところ、優秀な生徒の入学が実現されていると同時に、全国から募集するこ
とで生徒の質の多様化を図るうえでも効果を挙げていると考えられる。概ね多様な資質を
有する能力の高い生徒が進学してきているといってよい。この制度の良さを維持するうえ
で、法学部として望む生徒のイメージをさらに高校側に理解してもらう努力が必要になろ
う。18 歳人口の減少を考えると、指定校推薦入学試験制度は、一定の能力を有する生徒を
確保するものとして、今後一層重視しなければならない。