09/10/13 22:48:15 0 BE:480089472-PLT(12556)
ポルノが禁じられているインドネシアで、日本のアダルトビデオ(AV)女優を
コメディー映画に出演させる計画が持ち上がり、波紋が広がっている。イスラム教団体は
「有害だ」として抗議デモなどで入国反対の姿勢を強め、政府は冷静な対応を
求めている。
ジャカルタの映画制作会社は先月、AV女優を出演させる計画を発表する記者会見で、
撮影のため女優が10月中にもジャカルタを訪れる可能性を示唆した。
台本にポルノシーンはないが、地元報道によると、イスラム教団体の指導者で構成する
「イスラム指導者評議会」の幹部は「ポルノ女優としての世評は有害で、道徳的に問題。
入国させるべきでない」と反発。9日には強硬派団体「イスラム防衛戦線」などが
各地で抗議デモをした。
モハンマド・ヌフ情報通信相は「違法なポルノ活動をしない限り、入国を拒めない」
としつつも「反対意見も尊重する」と語った。制作会社幹部のオディ氏は
「AV女優はよく知られているので出演を頼んだが、ここまで騒ぎが大きくなるとは
思わなかった」と地元テレビに話している。
インドネシアでは昨年、ポルノの動画や写真などを規制する反ポルノ法が成立。
その後も日本のAVの海賊版が出回り、イスラム聖職者らは神経をとがらせている。
*+*+ asahi.com 2009/10/13[22:15] +*+*
URLリンク(www.asahi.com)