09/10/13 17:40:16 xkaFG4xW0
そもそも障害者っても、それぞれ色んな症状があるのに一つの名前で呼ぼうとするのがおかしくないか?
施設や保護者付きでしか生活できないような重度の知的障害者と、社会生活にそれほど支障がない人を「障害(がい)者」でひとまとめにカテゴライズするのはどうなのよ。
「障がい者~会」とか「障がい者~基金」とか、重度の知的障害を持つ人(とその家族)が、軽度の障害者を巻き込んでいるようで好きじゃないんだよね。
知り合いに目の障害を持っている子(弱視に近い)が居て、「障害者=知的障害者」みたいな扱いを受けていじめられた次期があったそうな(後に誤解は晴れた)
いじめてる奴がおかしいんだが、症状を正確に表せない語、大雑把な区分けはかえって理不尽な差別を助長すると思う。
盲(めしい)や聾(ろう)が差別的表現だとしたら、それはそのように使っていた連中の問題であって、区分は必要なものだ。
正確な病名で表せとは言わんが、全部一緒くたにし、そしてその名称の意味を希薄化させるような風潮には断固反対する。
相手がどういう状態にあるか知らないこと、知ろうともしないこと以上に、知る術がないことが一番よろしくない。。