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[ストックホルム 12日 ロイター] 2009年のノーベル経済学賞は、
米インディアナ大のエリノア・オストロム教授(76)と、カリフォルニア大
バークレー校のオリバー・ウィリアムソン教授(77)の2氏に贈られることが決定した。
スウェーデンの王立科学アカデミーが12日、明らかにした。
オストロム氏は女性で、経済学賞を女性が受賞するのは初めて。
両氏とも「統治(ガバナンス)」に関する業績が評価された。オストロム氏は共有財産の
管理に関する研究、ウィリアムソン氏は企業と市場による問題解決の研究が受賞につながった。
オストロム氏は電話での記者会見で「(最初の感想は)とても驚きつつ感謝している。本当に
多くの人々がしのぎを削るなか、ノーベル賞を授与されるのは多大な栄誉で、今でも若干戸惑い
の気持ちがある」と語った。
両氏にはそれぞれ賞金500万クローナ(70万ドル)が贈られる。
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