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北海道登別市の水族館「登別マリンパークニクス」で、銀色に輝きながら回遊する約1万匹のマイワシの群れと、
サメやエイとを一緒に展示する「銀河水槽」が人気を集めている。
自然の海そのままに、天敵の動きに反応し、一瞬で群れの形を変化させるダイナミックな動きを見てもらおうと、
7月にオープン。高さ2・6メートル、幅10メートルの水槽に、マイワシの大群とサメ2匹、エイ3匹が“同居”している。
学芸員の吉中敦史さん(37)によると、共存が可能なのは「サメやエイには個別に十分な餌を与えているから」。
当初はサメが近づくたびに逃げていたマイワシたちも、慣れてきたのか、一緒に泳ぐ姿も見られるようになったという。
とはいえ、時にはサメたちが群れを襲うことも。吉中さんは「それも含めて自然界の法則。魚たちの生態に興味を
持ってもらえれば」と話している。
日刊スポーツ
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