09/10/12 07:55:00 P BE:1347327195-2BP(291)
◇形状が複雑/下り傾斜でブレーキゆるみ…
日本損害保険協会はインターネット上に公開している「全国事故多発交差点マップ」の中で、
人身事故件数を基に県内の08年交差点事故ワースト5を掲載している。協会は、交差点での
事故を減少させ交通事故総数の減少につなげようと、47都道府県の事故多発交差点をまとめ、
交差点の特徴や通行時の注意点などを挙げている。
県内ワースト1は、山形市穂積「大野目交差点」と東根市神町西6「山形空港口交差点」。
大野目交差点は、国道13号と県道が交差する交差点で交通量が多い。信号がなくても常時可能な
左折レーンがあるなど交差点形状も複雑で追突事故に注意が必要。事故15件中、午前10時~午後2時
までの間に7件発生している。
山形空港口交差点は北進車線の交通量が多く、交差点が下り傾斜で停止中にブレーキがゆるんだ
ことによる追突事故が発生している。商店やホテルなどが林立し脇見によるものも多い。出合い頭の事故は
すべて信号見落としが原因。事故15件中、午前9時から午後1時までの間に9件発生している。
協会は08年の人身事故のうち、約半分が交差点付近で発生している点に着目。交差点の解説の他、
交差点写真や周辺地図なども掲載している。同サイト(URLリンク(www.sonpo.or.jp))。
URLリンク(mainichi.jp)
依頼