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民主党の小沢一郎幹事長と、日本歯科医師会の大久保満男会長、同会の政治団体である
日本歯科医師連盟(日歯連、5万5000人)の堤直文会長の3者が会談し、
参院静岡補選(25日投開票)の民主党候補を支援することで事実上合意していたことが11日、
分かった。長く自民党を支持してきた日歯連は、9月に同党からの組織内候補の擁立見送りを
決定したばかり。民主党への接近は波紋を呼びそうだ。
会談は7日、民主党本部で行われ、静岡県歯科医師会長の経歴を持つ大久保氏が静岡補選に
ついて「民主党候補を支援する」と明言した。小沢氏は大久保、堤両氏とともに、記念撮影もしており、
民主党と日歯連の急接近を裏付ける「証拠」となっている。
会談では、来年夏の参院選について意見交換はなかったとされるが、民主党は日歯連との
関係を発展させ、参院選での支援を取り付けたい考えだ。
日歯連は今年8月21日、参院選比例代表に組織内候補を自民党から擁立することを決めたが、
9月18日の評議員会で自民党からの擁立見送りを決定した。政権交代を機に業界団体の
「自民党離れ」が加速することが予想される。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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