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長妻昭厚生労働相ら政務三役は、2010年度の診療報酬改定分として
3000億円程度を来年度予算で概算要求する方針を固めた。
約4%の引き上げに相当する計算で、実現すれば10年ぶりのプラス改定になる。
長妻厚労相は医師不足などで医療体制が揺らいでいる救急や産科、
外科などを抱える大病院に手厚く配分する考えだ。
診療報酬は国が医療行為ごとに決める医療費の単価。手術や投薬、
検査などの行為ごとに点数で決めている。全国の医療機関に同じ点数が適用され、
患者の自己負担分を除いて医療保険から病院や薬局に支払う。2年に1度見直しており、
10年度は改定期にあたる。
民主党はマニフェスト(政権公約)に「(入院患者を扱う)
医療機関の診療報酬を増額する」と明記している。
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