09/10/11 20:20:47 0
「渋滞解消の切り札なのに。建設が遅れてしまう」―。東京外郭環状道路(外環道、練馬―世田谷間)の建設事業で、
計71億円の補正予算のうち9割以上の執行停止が9日、国土交通省の馬淵澄夫副大臣らから発表された。
停止を免れたのは測量・設計費5億円のみ。東京都の担当幹部からは「地元自治体の意見を一切聞かれなかった。
これでは“非民主党”だ」と皮肉交じりの嘆息が聞こえ、
政権交代に一役買った民主党都議からも「残念の一言」と疑問の声が出た。
「国交省の出先事務所に聞いても『わからない。本省に聞いてくれ』の一点張りで、現場に情報がない。
政治主導にもほどがある」。外環道事業を担当する都建設局には、発表にあたり国交省から連絡は一切なく、
情報収集に追われた担当幹部は怒りに語気を強めた。
都にとって、外環道建設は「悲願」だ。16キロに及ぶ練馬―世田谷間は1966年に都市計画決定されたが、
地元の反対運動で凍結。99年に就任した石原慎太郎知事が、「渋滞は東京の致命的な欠点」などと凍結解除を訴え、
計画が動き出した。
10月10日3時8分配信 読売新聞 悲願の「外環道」建設遅れ、民主都議も落胆 ※記事の一部抜粋
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