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「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、
トラブルになるケースが相次いでいる。
5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。
親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは
携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。
山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。
明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で
自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。
ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、
1点5250円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、
有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。
購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に
暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も
購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。
(2009年10月10日14時44分 読売新聞)
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