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高知市の飲食店でまた食中毒
高知市の焼き肉店で9月に食事をした10人が食中毒の症状を訴え、6人からサルモネラ菌が
検出されたため保健所はこの店の料理が原因の集団食中毒と断定しました。この店ではことし
8月に集団食中毒が起きたばかりで保健所は9日から5日間の営業停止の処分にしました。
処分を受けたのは高知市桟橋通1丁目の焼き肉店「天下味」です。高知市保健所によりますと
8月23日にこの店で食事をした2つのグループの1歳から70歳までの男女10人全員が下痢や
腹痛などの食中毒の症状を訴え、保健所が調べた結果、このうち6人からサルモネラ菌が
検出されました。
このため保健所はこの店で調理された料理が原因の集団食中毒と断定し、9日から5日間
の営業停止の処分にしました。
食中毒の症状を訴えた10人のうち6人は医療機関で受診し1人は一時入院しましたが、
現在は全員が回復に向かっているということです。
「天下味」はことし8月、腸管出血性大腸菌Oー157による集団食中毒を起こし、4日間の
営業停止処分を受けたばかりで、高知市保健所は「わずか2か月の間に2件の集団食中毒を
起こしていることから前回より処分を重くした」と話しています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)