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県内の川に天然ウナギを増やそうと、県養鰻(ようまん)漁業協同組合(各務利光組合長)などが
8日、行橋市行事の長峡川河畔でシラスウナギの放流体験事業を実施し、同市の
みずほ幼稚園の園児約50人が成魚を川に放した。
同組合が中心になり、1998年から毎年、県内各地で実施している。この日は、
県水産海洋技術センターの職員が、水質や水量に恵まれた川に遡上(そじょう)する
ウナギの稚魚の生態を説明。この後、園児たちは水槽の中でうねうねと泳ぐウナギ
約150匹を手でつかもうと格闘し、叫び声を上げながら次々と放流した。
諫山紗来ちゃん(5)は「ぬるぬるしてつかみにくかったけど、楽しかった。
ウナギさんとまた会いたい」と笑顔だった。
*+*+ 西日本新聞 2009/10/09[02:12] +*+*
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