09/10/08 20:28:36 P BE:718575146-2BP(291)
奈良市のごみ収集職員に支給した特殊勤務手当を巡り、鍵田忠兵衛元市長と当時の市幹部に
市が賠償請求するよう求めた大阪高裁判決が確定したことを受け、市は5日、鍵田氏に約3086万円、
当時の出納室長と人事課長にそれぞれ約640万円の賠償を求めると発表した。週内にも請求し、
60日以内に応じない場合は訴訟を起こす。
判決で認められたのは04年11月から05年3月に支給された特殊勤務手当の一部で、
総額約3086万円。市幹部2人が約640万円ずつ支払えば、鍵田氏の負担は約1800万円となる。
仲川元庸市長は「判決を厳粛に受け止め対処したい」と話した。
同訴訟は06年に市民団体が提訴し、昨年3月の奈良地裁判決は市幹部2人だけに賠償請求
するよう求めた。今年5月の大阪高裁判決は鍵田氏にも賠償請求するよう求め、市が最高裁に
上告したが棄却され、高裁判決が確定した。
URLリンク(mytown.asahi.com)
依頼