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私物のUSBメモリーに捜査記録を保存して自宅に持ち帰ったり、スピード違反を
したりしたとして、兵庫県警は7日、長田署地域課の男性巡査長(32)を
減給10分の1(6か月)の懲戒処分にした。
発表によると、巡査長は加西署に勤務していた2006年以降、私物のUSBメモリーを
使い、実況見分調書など計約320件のデータを自宅に持ち出していた。また、今年
1月7日には、乗用車で長田署に出勤する途中、時速51キロオーバーしたとされる。
県警は捜査上のデータを外部に持ち出すことを原則的に禁じているが、巡査長は
「今後の業務にも役立つと思った」と釈明しているという。捜査情報の流出はないと
している。
和田順一・県警監察官室長は「指導を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。
読売新聞 2009年10月7日19時56分
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