09/10/06 19:08:58 0
自民党の田野瀬良太郎総務会長は6日、共同通信社などのインタビューに応じ、鳩山由紀夫首相の
資金管理団体による政治資金虚偽記載問題について「自民党なら、あのような事件を抱えて首相に
なることはない。とっくの昔に『即死』だ」と強く批判し、辞任に値するとの認識を示した。
鳩山政権の目玉政策である子ども手当について「1人1人にばらまくよりは雇用、収入を安定させる方が正当だ。
第3子に限定したり、所得に応じて給付するなどの工夫が必要だ」と指摘した。
幹事長代理の増員などの党の組織改編に関しては「従来は衆参両院の縦割りで硬直し、横の連絡が悪かった。
6人の幹事長代理が各部門と連携を取ってうまく動くと期待したい」と説明した。
また、与党時代に政府提出法案の死活を握ると言われた総務会の在り方に関しては、政府案への自民党の
対案を審議する場として活性化させる考えを強調した。
日刊スポーツ
URLリンク(www.nikkansports.com)