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鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に故人や献金の事実がない人からの献金があったと
虚偽の記載がされていた問題で、東京地検特捜部が鳩山首相の担当弁護士を参考人として事情聴取していたことがわかった。
関係者によると、5日までに、特捜部の要請に基づき、鳩山首相の担当弁護士が参考人として事情聴取に応じ、
資金管理団体の会計帳簿を提出したという。
会計帳簿には収支報告書に名前が出ない5万円以下の「匿名献金」についても記載が義務づけられている。
匿名献金は過去5年間で総額約1億8000万円に上っており、特捜部は献金の全容解明を進める方針。
日テレ 2009年10月6日 2:22
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