09/10/05 13:01:42 LttEpaez0
現実=環境対策したドイツは既に21%削減に成功し26万人雇用が増えましたw
国際舞台での歓迎ムードとは裏腹に、国内では「現実的でない」「不可能だ」
「負担が重過ぎる」と、25%削減目標に対する否定的な発言ばかりが報道されている。
なかでも批判の論拠となっているのが、90年比25%削減が実行された場合、
「国民負担が一世帯当たり年36万円増加する」という、「経産省試算」なるデータだ。
しかし、飯田氏はこの数字には悪意に満ちた巧妙なトリックが隠されていると言う。
ここで言う「36万円の負担増」とは、この先日本が地球温暖化対策を何も行わなかった場合と
25%削減した場合を比べたとき、2020年の時点で家計負担に36万円の差額が出るという話であり、
何も各家庭が実際に36万円を負担しなければならないという話ではない。
実は、90年比25%減を実現した場合でも、現在(2005年時点)より家計所得は76万円増えるのだ。
それを、あたかも今より家計負担が36万円も増えるかのようにメディアを使って印象操作をするのは、
温暖化対策をしたくない勢力によるたちの悪い脅迫だと飯田氏は批判する。
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