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4日午後7時50分ごろ、兵庫県伊丹市御願塚(ごがづか)4丁目の神社で人が倒れていると119番通報があった。
伊丹市消防局員が駆けつけたところ、伊丹市内の中学2年の男子生徒(14)が境内で倒れており、病院に運んだが、
頭部打撲による急性硬膜下血腫で意識不明の重体。伊丹署は5日午前、同じ中学の3年の男子生徒(15)を
傷害容疑で逮捕した。
男子生徒は「自分の悪口を言われて腹が立って殴った。現場にはほかにも数人いた」などと話しているという。
同署は別の中学の生徒を含む数人を呼んで任意で事情を聴いている。
同署によると、被害者の生徒は発見されるまで2、3日間家に帰っていなかったが、3日夜に「先輩に謝りに行く」と
母親にメールで連絡してきたという。発見された際、神社のほこらの横で仰向けで倒れており、顔には靴でけられたような
跡があった。
生徒らが通う中学校によると、同校の3年生は3日から5日までの日程で関東地方に修学旅行に行っていたが、
逮捕された生徒は参加していなかった。被害者の生徒はバスケットボール部に所属していたが、夏休み前に退部したという。
現場の神社は、阪急稲野駅の北西約150メートルの御願塚古墳の頂上部にある。周囲は樹木や堀に囲まれ、夜間は
人気が少ないという。
朝日新聞
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