09/10/04 10:56:19 90DSvGs40
いま日本に必要なのは、物事の責任をとって切腹する人間です。
私が言いたいのは現実の腹切りではなく、責任をとること。
たとえその問題が本人にとって心外なことであろうとも、
江戸時代の武士の如く黙って腹を切る(責任をとる)潔さが、
今の日本の指導者層に皆無になっていると思います。
「武士道」。ほんの数十年前までは日本人の心の中に深く染み込み、
日本人の羞恥心、そして自尊心、礼儀や誠を重んじる心を育んできたのです。
「お天道様に顔が向けられない」「ご先祖様に申し訳ない」こんな庶民の
言葉も今は紙風船の如く、風とともに去ったのでしょうか。
鴻池だより 2006.2.17掲載
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