09/10/04 10:30:50 fRkj+dpp0
お悔やみ・弔電・挨拶状>追悼文の心得死亡通知を受けた場合には、弔問あるいは通夜に出席しますが、通夜・葬儀のいずれにも出席ができない場合は、すぐにも弔慰の手紙を書きます。とりあえず弔電を打ち、改めてお悔やみとお見舞いの手紙を書くのもよいでしょう。
また、レタックス(電子郵便)を利用すれば、手書きのメッセージが、弔事用の封筒に入れて届けられます。
●お悔やみ状で留意すること
(1)喪主が目下の人や親しい友人であっても、丁重な言葉遣いで、心をこめて書くようにします。
(2)季節のあいさつなど前文は省略して、冒頭から弔慰の言葉に入ります。結語には敬具などとします。草々は単語が重なりますので使いません。
(3)自分方の消息などは書きません。
(4)遺族は悲嘆の中にあって、心も身体も普段とは違った不安定な状態にあります。そこで文章や言葉遣いには十分の心配りが必要です。またあまり感情的な表現には気をつけましょう。
(5)死を意味する「忌み言葉」を避けるために「隠れた」とか「逝った」などの表現を用います。 また、「追って」、「重ねて」、「再び」な どのほか、再び不幸が起こることを連想させる「いよいよ」、「しみじみ」、「重々」、「ますます」などの重ね言葉も使用しません。
(6)香典は不祝儀包みに表書きをし、お悔やみ状とともに現金書留で送ります。不祝儀袋や表書きは宗教によって違うので気をつけます。ただし「御霊前」はすべてに通用します。