09/10/04 02:31:07 OOdQgrq5O
口を開けば地方の雇用ばかりを大声で強調する利権ども。
例えば
地方の土方作業員・おばちゃん警備員の日当が10000円
これを100人/一日で、日に百万円
これを300日続けると3億円。
上記ぐらいの規模の公共事業で実際に使われる予算は約60億~120億
実に約20倍~40倍もの予算が投入される。
ここから見えるものは、100人の仕事を300日間創出するために
その数十倍もの無駄な税金が投入されて来たってこと。
大手元請けによる丸投げによる利益分で全体の3割以上を持っていかれ
残りから3割を子受けが持って行き、実際作業する孫受け、ひ孫が残った予算で工事をする。
手抜き工事の防止や、工事の完成度を保証するという名目のもと
低額入札を禁止するという、 実に、ゼネコンにやさしい慣習を続ける。
だが、 結果は阪神大震災で明らかになった、手抜き工事(強度の弱い安い生コンと空き缶、産廃の混ぜ合わせコンクリート)
のオンパレード。
地方の雇用対策ってのがいかに欺瞞であって、
中央と地方の政治家(土建族)、ゼネコン、業者がどれだけ税金を食いものにしてきたかを、
その事実を国民1人ひとりが知らねばならん!