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★投資に対する治水効果 計画・着工のダム、8割が八ツ場より低く
前原誠司国土交通相が見直しを表明している計画・着工中の143カ所のダム事業のうち、8割以上の事業で投資に対する
治水などの政策効果が、中止方針の八ツ場(やんば)ダム(群馬県)より低いとの試算が明らかになった。
国交相は事業の進ちょく度合いや地元の意向などと合わせ事業の見直しに入るが、総事業費8兆円のダム事業の大半にメスが
入る可能性がある。
政策効果は国交省や自治体がダム建設で得られる災害防止や水質改善など治水・環境面でのメリットを金額に
置き換えて算出。これを事業費などの費用と比べ、メリットの方が大きいと判断した場合、予算をつける。
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