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自民党の谷垣禎一総裁は1日、日本経済新聞社などとのインタビューで、前原誠司国土交通相が
建設中止を表明した八ツ場ダム(群馬県)について「やめることも選択肢だ」と述べ、本体工事の
見送りを含め検討する必要があるとの認識を示した。
谷垣氏は「治水、利水が実際に必要ないという判断が正しいのであれば」との前提で建設中止に
理解を示した。そのうえで「地元住民の生活がかかったものをマニフェスト(政権公約)に書いてある
との理由だけで、政府がポンとやめるのは問題だ」と強調した。2日に現地を視察する。
25日投開票の神奈川、静岡両選挙区の参院補欠選挙については、公明党に近く選挙協力を求める
考えを表明。来年の参院選では「勝利が難しい選挙区が出てくれば勝てる候補に替える作業も必要だ」
と現職も含め候補者差し替えもあり得るとの方針を明らかにした。
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