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【社会】八ツ場ダム問題、推進派のデータはニセ情報紛れ込む - 暇つぶし2ch1:海坊主φ ★
09/10/02 19:13:19 P BE:449109353-2BP(291)
政権交代の象徴となっている八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止問題で、前原誠司国交相は1日、
本体工事の入札を中止する方針を明言、2日にも国交省関東地方整備局が正式決定する。こうした中、
ダム建設の根拠となったデータなどに“ニセ情報”が紛れ込んでいるとの指摘がある。背後に何があるのか…。
「建設途中の橋脚や地元の反発ばかりが取り上げられているが、本当にこのダムが必要なのか否かを、
正確なデータをもとに冷静に判断すべき」
こう話すのは、全国のダム問題を取材しているジャーナリスト、まさのあつこ氏。最近、自身のサイト
「ダム日記2」に、「八ツ場ダムの七不思議」を掲載した。

第1の“ニセ情報”は「工事の7割が終わっている」というもので、事実は「総事業費4600億円の7割を使った」。
八ツ場ダムは1952年に建設計画が浮上。総事業費は当初の2倍以上という4600億円まで膨張したが、
ダム本体工事は未着工。今年6月9日付の政府答弁書では、昨年度末時点で、付替国道は6%、付替県道は2%、
付替鉄道は75%、代替地造成は10%しか完成していない。

「ダム建設は少なめに予算を見積もり、事業が始まると膨張する。総事業費は国債、地方債の利子を含めると
9000億円。工事の進捗状況を見ると、1兆円を超えかねません」(まさの氏)
第2は利水(水需要)に関する情報。国交省は八ツ場ダム建設の目的の1つを「東京、埼玉、千葉、茨城、
群馬の1都4県の都市用水の確保」としている。だが、利根川水系にはすでに11のダムがあり、首都圏への
水供給を主目的としていた群馬・戸倉ダムは2003年に建設中止となった。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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